第73回日本東洋医学会学術総会(The 73rd Annual Meeting of the Japan Society for Oriental Medicine) 第73回日本東洋医学会学術総会(The 73rd Annual Meeting of the Japan Society for Oriental Medicine)

採択演題・演題募集

採択演題

倫理審査等についての注意事項 
※必ずご確認ください。

本学術総会の演題登録時には、「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」に則り、該当する審査委員会での承認を得ているかの回答を求めています。
しかし、本来倫理審査が必要な研究であるにも関わらず、「該当する審査委員会の承認は必要としない研究である」と回答されている演題が散見されているようです。
自身の発表の内容が、倫理審査が必要な研究かどうかについては、必ず下記に記載の指針をご確認ください。
人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針(令和4年3月10日一部改正、文部科学省・厚生労働省・経済産業省)

<特にご注意いただきたい点>
自機関の症例10例以上の検討は、原則として倫理審査が必要です。

倫理審査が必要な研究の場合、演題登録の時点で倫理審査を受けていないものは登録できません。また、上記の倫理指針に則り、研究倫理に十分配慮すべき内容であるにも関わらず、倫理審査を受けていない研究については不採用とさせていただきます。
ご不明な点につきましては、運営事務局(contact@73jsom.com)までお問合せください。

(注)「倫理審査の有無」に関する設問への回答は自己申告であり、その内容についての責任は全て発表者にあるものとします。

募集演題

一般演題、学生発表(※いずれもオンラインでの口頭発表)を募集いたします。

演題申込は本学術総会ホームページよりインターネットにてお申込みいただきます。

演題申込期間

2022年11月11日(金)~2022年12月12日(月)正午
2022年12月26日(月)正午まで延長しました。
2023年1月11日(水)正午まで延長しました。
演題募集を締め切りました。
多数のご応募ありがとうございました。

申込規定

発表形式

A 一般演題
(口演)
発表時間8分
  • 音声付き発表動画データのオンデマンド配信形式となります。
    発表動画データの作成・提出方法は後日ご案内いたします。
  • 45歳未満、または漢方歴15年未満の演者のうち、優秀な発表には奨励賞:総会部門が贈られます。
B 学生発表
(口演)
発表時間8分
  • 音声付き発表動画データのオンデマンド配信形式となります。
    発表動画データの作成・提出方法は後日ご案内いたします。
  • 優秀な発表には奨励賞:学生部門が贈られます。

≪緊急告知≫奨励賞(神農杯)対象演題 現地発表会のご案内

本総会の一般演題は、「音声付き発表動画データのオンデマンド配信形式」での発表として準備を行ってまいりました。これは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響が先行き不透明なことをふまえ、確実にご発表いただけるよう考慮したものです。しかしながら、ここ数年のこの傾向は、研究者が座長や聴講者を前に発表する機会を著しく減少させ、血の通った議論や発展、そして何より出会いを奪っています。特に若手の研究者において、その影響は深刻だと考えております。そこで、会頭、準備委員長をはじめ準備委員会にて検討し、希望者を対象に現地会場での発表セッションを設けることとなりました。

対  象: 本総会にて採択された演題のうち、「45歳未満、または漢方歴15年未満」の演者で、現地会場での発表を希望する者。
発表日時: 2023年6月16日(金)午後
応募方法: 採否・発表通知の際にE-mailにてご案内いたします。(2023年3月上旬頃)
応募多数の場合は準備委員会にて書類選考を実施いたします。
発表方法: 口演:1演題10分(発表8分、討論2分)
PCによるデジタルプレゼンテーション
注意事項: 現地会場で発表する場合も、別途オンデマンド配信用の録画データの提出は必要です。奨励賞(神農杯)受賞演題の審査は、ご提出いただいた録画データにて行います。現地発表の有無は審査に影響いたしません。

多くのご応募をお待ちしております。

抄録と発表

  1. 東洋医学の未来を拓くことができる発表を期待します。
  2. 臨床研究では患者(被験者)の同意を得たもので、処方・施術などの治療内容がすべて公開されることの2点を要します。
  3. 抄録は原則として日本東洋医学会雑誌投稿規定に沿った構造化抄録(【目的】、【方法】、【結果】、【考察】、【結論】)とします。
  4. 抄録採否の審査基準では、以下のものが却下の対象となります。
  1. ① 研究の目的が明らかでないもの
  2. ② 発表に値する研究結果の記載のないもの
  3. ③ 東洋医学とは関連のないもの
  4. ④ 医学常識上、問題のあるもの
  5. ⑤ 他の学会で既に発表したもの
  6. ⑥ 患者のプライバシー保護を考慮してないもの(患者が特定される恐れのあるもの)
  1. 演題の採否については、会頭ならびに準備委員会での審査・検討を経て理事会で決定します。なお、日本東洋医学会雑誌に発表演題を論文として投稿する場合は、編集委員会の審査を必要とします。
  2. 採択された場合、著作権は日本東洋医学会に帰属するものとします。
  3. 疫学研究、臨床研究の演題申込みの際には、「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針(令和4年3月10日一部改正、文部科学省・厚生労働省・経済産業省)」にご留意の上、抄録を作成してください。
  4. 発表者は利益相反(COI)開示が義務づけられています。筆頭演者は、本学会の「医学研究の利益相反(COI)に関する指針」の細則に従い、利益相反(COI)状態の有無に関わらず以下の2つの申告が必要です。
  1. ① 演題登録時に「利益相反(COI)申告書(様式1-1)」の提出
  2. ② 演題発表時に「利益相反(COI)開示(様式3-Aまたは3-B)」の表示
  • なお、利益相反に関する規定及び各種様式は、以下の日本東洋医学会WEBサイトに掲載しておりますのでご利用ください。
  • 日本東洋医学会 利益相反(COI)規定ページ
  • http://www.jsom.or.jp/about/rieki.html
  1. 一般演題の筆頭発表は原則1名1題のみとし、共同演者の重複は可とします。
    演者は共同演者を含めて全員が日本東洋医学会の会員であることが必要です。(学生発表を除く)
    会員でない方は、2023年1月末日までに入会手続きを行ってください。
入会手続き及び会員に関する問い合わせ先
一般社団法人 日本東洋医学会
〒105-0022 東京都港区海岸1-9-18 国際浜松町ビル6階
TEL:03-5733-5060 / FAX:03-5733-5078
E-mail:office@jsom.or.jp

演題登録方法

登録期間

2022年11月11日(金)~ 2022年12月12日(月)正午

登録手順

第73回日本東洋医学会学術総会のホームページにアクセスいただき、演題登録画面の指示に従い必要事項を入力し、登録してください。

  • 締切間近には登録が重なりアクセスが困難になることが予想されますので、早めの登録をお勧めします。
  • 抄録の入力時には、あらかじめ原稿を準備することをお勧めします。コピー&ペーストで抄録入力画面に貼り付けることができます。

演題受領通知

演題登録時に入力されたメールアドレスに送信されます。受領メールが届かない場合は、メールアドレスの誤記等で登録が正常に完了されていない可能性があります。必ずメールの受信を確認してください。また、演題「確認・修正」画面にて登録番号、パスワードを入力し確認することもできます。

演題の修正・削除

登録期間中は、一度登録した演題を確認・修正画面から何度でも加筆・修正することが可能です。

採否・発表通知

採否・発表セッションの通知は、2023年3月上旬頃にE-mailにてご連絡いたします。

また、ホームページ上にも掲載いたします。

抄録作成要項

以下の項目を入力してください。

■演題名
文字数は全角60文字以内です。
メーカー名、薬剤コード番号は入れないで下さい。
原則として、60文字制限となっておりますが、特殊文字対応用の入力方法の為、65文字まで入力できる設定にしております。
■演者名
筆頭演者は必ず発表者とし、共同演者は最大で15名までとさせていただきます。
共同演者を含め必ずフリガナ及び日本東洋医学会会員番号が必要です。
■所属機関名
所属は最大7施設までとさせていただきます。
所属名については、勤務の方は主たる勤務先(大学・研究所・病院・公的研究所名など)としてください。開業の方は、公的に登録されている診療所・薬局などとしてください。私的な研究会は不可とします。
■抄録本文
文字数は全角600文字以内としてください。
  • 原則として、600文字制限となっておりますが、特殊文字対応用の入力方法の為、620文字まで入力できる設定にしております。
  • 内容は、【目的】、【方法】、【結果】、【考察】、【結論】の順に必ず項目を立てて構造化抄録としてください。参考文献は記載しないでください。

発表形式、キーワード、カテゴリーについて

■発表形式
発表形式は下記の中から1つを選択してください。
A 一般演題(口演)
B 学生発表(口演)
■キーワード
講演内容についてのキーワードを3つ記入してください。
■カテゴリー

A一般演題(口演)/ B学生発表(口演)

下記よりカテゴリーを2つ選択してください。

ただし、採用の段階でご希望の分類と異なる分類での発表をお願いすることがあります。

01 医学史 21 精神・心身医学
02 漢方処方・湯液・服薬指導 22 小児科疾患
03 生薬 23 老年医学
04 薬理 24 皮膚科疾患
05 鍼灸 25 泌尿器科疾患
06 伝統医学的病態 26 産科・婦人科疾患
07 伝統医学的診断 27 外科疾患
08 伝統医学的治療 28 整形外科疾患
09 EBM 29 眼科疾患
10 感染症(新型コロナウイルス感染症は除く) 30 耳鼻咽喉科疾患
11 悪性腫瘍 31 疼痛疾患
12 呼吸器疾患 32 歯科・口腔外科疾患
13 循環器疾患 33 教育
14 消化器・肝胆膵疾患 34 基礎研究
15 腎疾患 35 疫学・臨床統計
16 血液疾患 36 副作用・医療安全
17 内分泌・代謝疾患 37 医療経済
18 免疫・アレルギー疾患 38 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)
19 膠原病及び類縁疾患 39 その他
20 神経・筋疾患

抄録作成時の注意

  • 詳細については必要に応じてインターネット上で更新いたしますので、最新情報は第73回日本東洋医学会学術総会ホームページをご覧ください。
  • 全角文字は1文字として、半角文字は1/2文字として数えます。アルファベットは半角英数ですので、1/2文字換算としてください。半角カタカナや丸数字、ローマ数字、特殊文字等の機種依存文字は使用できません。
  • 東洋医学に特有な特殊文字を使用する場合には、下記の「特殊文字対応一覧」をご参照の上、前後を●で挟んでカタカナ登録してください。講演要旨集を印刷する際に事務局にて漢字変換いたします。
<例>
上●カン●
※ 2つの文字が連続する場合
●セイ●●チュウ●
※ 同じ読みの漢字の場合
(莝) ●ザ● → ●ザA●
(痤) ●ザ●瘡 → ●ザB●瘡
  • 講演要旨集への写真及び図表の掲載はできません。

日本東洋医学会学術総会奨励賞について

本賞は第73回日本東洋医学会学術総会で発表された演題の中から、45歳未満、または漢方歴15年未満の演者のうち、特に優れた発表者を表彰し、今後の活躍を期待、奨励する賞と規定します。

奨励賞:総会部門を受賞した者は、1年以内に日本東洋医学雑誌への投稿を期待します。

また、お申込みいただきました「学生発表」の中から学術教育委員会による厳正な審査を経て、最も優れた発表に「奨励賞:学生部門」を授与いたします。

奨励賞:総会部門・学生部門ともに、選考結果は閉会式にて発表されます。

演題登録

UMINオンライン演題登録システムでは、【Firefox】【Google Chrome】
【Microsoft Edge】【Safari】以外のブラウザで演題登録はできません。
それ以外のブラウザでは、ご利用にならないよう、お願いいたします。
各ブラウザは、最新バージョンの使用を前提としております。

問い合わせ先

  • 第73回日本東洋医学会学術総会 運営事務局
  • 〒810-0041 福岡県福岡市中央区大名2-6-5
    天神西通り館6F
  • TEL:092-715-0633 FAX:050-3730-8614
  • E-mail:contact@73jsom.com